ノート PC も「一人に一台」の時代に、約3割が2台以上を所有――価格.com 調べ

株式会社カカクコムは、同社が運営する価格比較サイト「価格.com」内で実施した意識調査「価格.com リサーチ」にて、「ノートパソコン」に関する調査を実施、2008年3月27日、その結果を発表した。

調査対象は、価格.com リサーチのユーザー3,187人。男女比は男性85.6%、女性14.4%。調査期間は2008年3月6日〜18日。

んで、結果はこちら↓

調査対象が男性にかたよってはいるものの、ここ数年でノートPCはここまで普及していたのかと思い知らされました。

さらに、使用 OS に関しては、いまだに圧倒的に多いのが「Windows XP」で全体の3分の2程度を占める結果となり、これに対し、最新 OS の「Windows Vista」に関しては、18.5%のシェアに留まり、ノート PC においても、Vista への切り替えはまだまだ進んでいない現状が明らかです。

いまだにソフトウエァの一部がvista対応になっていないものもあり、ユーザーはあえてPCを買い換える焦りをまだ持っていないのでしょう。

また、驚きだったのが、

今後ノート PC を購入する際に選ぶ OS を聞いたところ、現在、OS の主流は「Windows XP」から「Windows Vista」に移っているため、当然ながら Vista を選択するユーザーが多いと思われたが、意外にも半数程度にとどまった。

逆に Windows XP と答えたユーザーが3分の1程度もおり、安定感が高く動作も軽い XP への需要はまだまだ高い状況にあるといえる。

確かにノートPCとなると、デスクトップと比べるとHDD容量も少なく、外付けも手軽にできないので、自分も「2台目」として買うのならXPを選ぶかもしれません。

ちなみに、vistaを選ばない理由はコチラ↓

2台目として選ぶノートPCの場合、付加的な機能よりも手軽さを選ぶユーザーも多いようです。

自分も来年中にPCを買い換える予定ですが、現時点ではvistaに心が動いています。あーでも、外付けHDDとか、メモリ増設とかでかなりかかりそうだよなー。今なら、XPの型落ちとかかなり安く手に入るし…うーん。。。迷います。